生ズッキーニのサラダ <材料>1人前 生ズッキーニ適量 塩少々 オリーブオイル適量 パルミジャーノチーズ適量 (10年位)熟成バルサミコ適量 新鮮な生ズッキーニを一口大にカットして、ボウルに入れる。 塩、オリーブオイルを加えて、軽く和えて、下味をつける。 お皿に盛りつけて、上からパルミジャーノチーズとバルサミコをかけて完成。 オイルは、フラントイオ エルメス社の「ニンファ」がオススメ。 ニンファの程良いピリッとした辛みが、ズッキーニの淡白な味わいに旨味を加えます。
トマトとバジルの冷製パスタ <材料>1人前 フルーツトマト1個 美味しいトマトジュース100ml バジル2〜3枚 ニンニク1片 オリーブオイル適量 パスタ(カッペリーニなど)50g ソースを作る。ボウルにニンニクを擦り付け、一口大にカットしたトマト、トマトジュース、バジル、 オリーブオイルを加えて混ぜる。味が足りない時は、塩を少々足す。 パスタを少し柔らかめに茹でて、冷水で急冷する。 よく水気を切ったパスタを①のボウルに加えて、ソースとよく和えて完成。 オイルは、マドンナ・デッロリーヴォ社「イトランズ」がオススメ。 トマト+トマトの香りのするイトランズで、旨味倍増。 オイルは、フラントイオ エルメス社の「ニンファ」がオススメ。 トマトの爽やかな甘みに、ニンファのルッコラのような香りとピリッと感が加わって、全体に締まりが出ます。
牛肉のフィレンツェ風ステーキ <材料>1人前 ステーキやローストビーフ用牛肉大きい塊肉がオススメ 塩適量 オリーブオイル適量 塊肉の牛肉は、塩が浸透しづらいので、全体に塩をきつめに振り、塩が馴染むようにしばらく常温に置く。 グリルパンや炭火で、じっくりと好みの焼き加減に火を入れていく。 焼き上がったら、適当な大きさに切り分けて、オリーブオイルとお好みでレモンを搾って完成。 オイルは、ファットリア・ラメリーノ社の「グアダニョーロ プリムス」がオススメ。 肉のグリルや炭火焼きの強い香ばしさには、強めの味わいのオイルを合わせるのが鉄則。肉の旨味を前面に引き出してくれます。
パイナップルのカルパッチョ ジェラート添え <材料>1人前 パイナップル適量 バニラ系ジェラート適量 パインを出来るだけ薄くスライスし、カルパッチョのようにお皿に盛りつける。 ジェラートを盛りつけて、仕上げにオリーブオイルを全体にかけて完成。 オイルは、フラントイオ エルメス社「プエル」がオススメ。 プエルの華やかな香りとピリッとした辛みが、アクセントになって、パイナップルをちょっと大人のデザートにします。
アボカドとグレープフルーツのサラダ <材料>2人前 アボカド1個 グレープフルーツ1/2個 酢漬けケイパー大さじ1/2 イタリアンパセリ少々 オリーブオイル約大さじ1 塩少々 アボカドとグレープフルーツは、皮をむき、一口大にカットし、ボウルに入れる。 ①のボウルに、酢漬けケイパー(つけ汁ごと)、刻んだイタリアンパセリ、オリーブオイル、塩少々を加えて、よく和えて完成。 オイルは、フラントイオ エルメス社「プエル」がオススメ。 柑橘類とプエルの相性は、最高。アボカドの軽いコクと相まって、いくらでも食べられます。
ホタテと金柑のサラダ <材料>1人前 ホタテ2個 生キンカン2個 お好みの野菜適量 塩適量 オリーブオイル適量 ドレッシング適量 〈ドレッシングの材料と分量目安〉下記参照 ・オリーブオイル10ml ・白ワインビネガー5ml ・レモン果汁5ml ・お好みでハチミツ少量 ドレッシングを作る。ボウルにオリーブオイル、白ワインビネガー、レモン果汁、お好みでハチミツを入れて、よく混ぜ合わせておく。 お好みの野菜を準備する。写真で使用の野菜は、つぼみ菜(生食)と下茹でした菜の花。風味の強い野菜を使うのが、特にオススメ。クレソン、ルッコラ、わさび菜など。 ホタテに塩とオリーブオイルを振りかけて、グリルパンやフライパンで両面焼く。 ①のボウルに、焼いたホタテと半分にカットした生キンカン、②の野菜を入れて、よく和えて完成。 オイルは、フラントイオ エルメス社「プエル」がオススメ。 キンカンの香りと刺激が、プエルの華やかな香りと軽快な辛みと調和し、相乗効果でホタテの旨味を引き立てます。
魚介のタルタル <材料>1人前 お刺身用サーモン、ホタテ、エビなど、お好みの魚介食べたいだけ レモン果汁適量 すり下ろしたレモンの皮少々 フレッシュハーブ(ディル、又は イタリアンパセリがオススメ)適量 塩適量 オリーブオイル適量 ボウルに、レモン果汁とすり下ろしたレモンの皮、みじん切りにしたハーブ、塩を入れて、全体が馴染むようによく混ぜる。お好みで、アンテョビを入れても、味に深みが出て美味しい。 お刺身用の魚介を1cm角くらいにカットし、①のボウルに入れて、味が馴染むようによく和える。 味が馴染んできたら、オリーブオイルをひと回しほど加えて、再びよく和える。旨味と風味が増します。 お皿に盛りつけて、仕上げに再びオリーブオイルを回しかけて完成。 オイルは、フラントイオ エルメス社「プエル」がオススメ。 フレッシュハーブとすり下ろしレモンの香りに、プエルが加わることで、より一層華やかさが増します。シンプルな魚介の味わいに奥行きが広がります。 オイルは、マドンナ・デッロリーヴォ社「イトランズ」がオススメ。 魚介料理には、軽やかな風味のイトランズが相性抜群。タルタルに混ぜ込むレモンとの相性も大変良く、魚介の臭みを消して、旨味を倍増してくれます。
パプリカのアンチョビマリネ <材料>2人前 パプリカ2個 アンチョビフィレ2〜3枚 オリーブオイル大さじ2 パプリカを180℃位のオーブンで15〜20分くらい焼く。 (※オーブンがない場合は、少しの水を入れた鍋にパプリカを入れ、フタをして弱火で20分くらい蒸してもOK) 柔らかくなって皮がシワシワになったら、オーブンから取り出し粗熱を取る。 皮と種を取り除き、食べやすい大きさにカット。 このとき出てくるパプリカの水分は甘くて美味しいので、ボウルに取っておく。 そのボウルにカットしたパプリカ、適当な大きさにちぎったアンチョビ、オリーブオイルを加え、よく混ぜて完成。 オイルは、クトゥレーラ社「初搾りリゼルヴァ2016」がオススメ。 パプリカの甘みとアンチョビの旨味を、搾り立てオイルがより一層引き立ててくれます。
オレンジのサラダ <材料>2人前 オレンジ2個 イタリアンバセリみじん切りひとつまみ 鷹の爪刻んだもの少々 オリーブオイル大さじ1位 オレンジの外皮をむき、一口大にカットし、ボウルに入れる。 その他の材料もすべて加えて、さっと和えて完成。 オイルは、クトゥレーラ社「初搾りリゼルヴァ2016」がオススメ。 シチリアの定番サラダ。甘酸っぱいオレンジと初搾りオイルのスパイシーさが、食欲を進ませます。肉料理の付け合わせに。 オイルは、マドンナ・デッロリーヴォ社「イトランズ」がオススメ。 柑橘の甘酸っぱさに、イトランズの爽やかな香りを合わせる事で、普通のオレンジが高級なサラダに。
オリーブ農家の田舎パン <材料>4人前 フランスパン用粉、またはハードブレッド用粉500g ドライイースト(夏場)1g、(冬場)2g 塩8g お湯(40℃位)350〜400ml ボウルに全ての材料を入れて、ゴムベラなどで混ぜる(約2〜3分)。生地に粉っぽさがなくなればOK。※水分量がかなり多い生地なので、手で練るとベタベタとくっつきます。 ①の混ぜっぱなしボウルにそのままラップをして、暖かい場所、またはタオルで全体を覆い、生地が約2倍位に膨らむまで発酵させる(約2時間)。 生地が膨らんだら、ゴムベラで全体を軽く混ぜて、ガス抜きをする。再びラップをして発酵させる。 ※最低でも6〜8時間発酵させると生地に甘みが出て、焼いた後、もちもちとした食感が増す。 生地が2〜3倍に膨らんだら、ゴムベラなどを使い、やさしくオーブンシートを敷いた天板に移す。 160〜170℃位に温めたオーブンで、約40〜45分位しっかり焼く。水分が多い生地なので、しっかり焼き込む。 表面に香ばしい焼き色がついたら、完成。 オイルは、クトゥレーラ社「初搾りリゼルヴァ2016」がオススメ。 新物オリーブオイルができた時、必ずイタリア人が食べる「パーネ エ オーリオ」。直訳すると、「パンとオイル」。 シンプルだけど、オイルの美味しさが一番わかる料理。 オイルは、マドンナ・デッロリーヴォ社「ラーロ」。 ハード系のパンには、ラーロのようなピリッとしたオイルが良く合う。小麦の旨味や甘さを引き立てます。